Big Brother (2)

もう一度設定の様子を書き留めながら、別の機械にいれた。

www.bb4.comから落としたBBSVRxx.tarを展開する。

展開場所をbbpathとすると、bbpath/installで ./bbconfigを実行。

タイプは、vine3.2ではlinux, fedora regacy 1ではfedoraで良い。

bb実行には非rootユーザーが良いので、ここではbbというユーザー
を作成した(最初apacheを選択したが、このユーザーはshellが
使えないのでダメ)


config後、
cd ../src
make
make install

インストール後、../etc/でbb-hostsを修正。
その後、./bbchkhosts.sh, ./bbchkcfg.sh, ./bbchkwarnrules.sh
でチェックしたあと、../runbb.shでデーモンスタート。

ここではまった。bb-hostsではdaemonを起動する自分自身に
BBDISPLAYが設定されてないといけない。なぜか、自分自身
のローカルセグメント側のアドレスにこれをつけていたのだが、
runbb.shでデーモンが起動しない状態になった。
グローバルサイドにBBDISPLAYをつけたところ、再びうまく行くように
なった。

Vineの場合、メッセージが日本語化されているのでconnによる
チェックがうまく行かない。これは、
/bin/ping-engに

#/bin/sh
LANGUAGE=C /bin/ping $*

というスクリプト/bin/ping-engを組んで、

chmod 755 /bin/ping-eng

して、

bbsys.localで、
PING="/bin/ping-eng"; export PING


で回避できる。