気に入らないところ

電源ボタン

電源ボタンが出っ張っている上に軽い。つまり、スリーブケースに入れると電源が入ってしまったりする。何を考えてこんな仕様にしているのであろうか。iPadは堅く、へこませないとだめなので、あまり問題にならないし、歴代のThinkpadもサイドにスライド型か、ヒンジ部の触らない部分にへこませボタンだった。持ち歩くことを前提として設計したPCとしてはこれだけで落第だと思う。節電がしっかりしていて、余り問題ない、と言うならともかく。ちなみにスリーブケースにスイッチが上側に来るように入れることで、何とかそういうトラブルは避けらられていますが、余り良い向きではないです。

システム状況ランプ

X1 Carbonでは、スリープ中の遅い点滅がありましたが、X1 Tabletはオフになっており、shutdownしているのかスリープなのか、一目で分かりません。また、休止状態をONにすると、マニュアルにない速い点滅は出ます。

サスペンド解除

サスペンド後、キーを押すと解除してしまいますが、キーボードの作り的に押してしまいます。

(プロダクティビティー)モジュール

プロダクティビティーモジュールが単体で充電できません。充電に時間がかかります。しかも、内蔵バッテリーが満タンにならないと充電にならないので、使い勝手が悪いこともしばしば。せっかくOne Link+が直結できるのにあまり意味がない感じです。また、アッタチメントの為に、カバーをはずさなければいけないのは減点です。カバーを無くす、忘れる、などのトラブルが予見され、モジュールを持ち歩いても余りメリットがないです。外部バッテリーを入手したらすぐ使わなくなりました。
プロジェクターモジュールは面白そうですが、今、プロジェクターを必要としている人が、出先でプロジェクトーがない、と言うことはあまりないですので、あまり購買意欲をそそりません。一番期待した3Dスキャナーはどうやら販売されないようですし、、、

放熱

かなりあります。ファンレスなのは大きなチャレンジなのですが、X1 Carbonに比べるとCPUパワーがなく、背面が熱くなることも気になります。スタンドステーションを作るなら、ファン機能を装備して欲しいです。