Thinkpad X1 Carbonレビュー

久々に発表直後にPCを購入しました。
Thinkpad使いとしてXシリーズは X20, X41, X61tabletと来て、X220 tabletで行くところまで言った感でしたが、ipad/iphoneなども使うことになりカバンが重すぎる&画面が狭いという不満がありました。X1 carbonは本格Ultraookとして、非常に魅力的だったので思わずぽちってしまい、16日に到着後一通りのセットアップと共に着目機能の確認も一通り終わったので、レビューを書こうと思います。Thinkpad使いからの目線で。

購入動機(自分の場合)
色々ありますが、Thinkpad付きにとっては、Trackpointがないと話にならないわけですが、それに加えてUltrabook中では画面が広く、キーボードの打ち心地が良さそうとなこと。あと、小ネタですが、
(a)Bluetooth keyboard/mouseとして他の端末を操作するBTWUHid装備
(b)無線LANアクセスポイントとして振る舞うMobile Hot Spot機能
(c)使いやすそうな面積の大きなSmart Navi
と、X220 tabletでも大変重宝した
・モバイルUSBバッテリーとして使える、サスペンドでも電力供給するPowered USB
指紋認証でPower onからパスワード入力までできる。Password manager
・PCから離れるとWebカメラの顔認識で自動サスペンドするAutoLock
辺りもきちんとチェックの必要がありました。

装備についてX1Cで失われた機構
Thinkpadの特長として、Dockによる拡張性と、電源関連の互換性、バッテリーやHDDを簡単に取り出せる拡張性がありますが、これらはUltrabookのX1C制限されています。

  • 先ずは電源コネクタの形状が薄型に変わりました。従来のACアダプターは使えません。例外は、電源チップを使った薄型ACアダプターです(電源チップを買えば対応可能)。
  • バッテリーやHDDは簡単には取り出せません。
  • Dockコネクタもありません。USB3.0接続によるdockが発表されています。
  • RGBコネクタとRJ45コネクタがなく、プレゼンにはMini-Display --> RGBコンバータが必要です。