Mail環境の調整

メール環境でうまくいっていないところを調整した。

職場メールサーバ(A) -> 机上のLinuxBox(B) でメールを転送していたが、どうも、転送すると(A)に搭載されているSPAM Assassin がかからないらしい。
(A)のSpam Assassinは使いたいので、転送をやめてfetchmail+procmail
やることにした。

fetchmail-6.2.5-0vl1を入れて、.fetchmailrcに

defaults
  protocol APOP
  no rewrite
  no mimedecode           #mimedecodeしない
  keep                    #サーバにメイルを残す
  mda "/usr/bin/procmail" #procmailで処理する
  set logfile "/home/???/fetchmail.log"

poll (A).jp
  username "???"
  password "******"
  limit 0
  no keep

と書いて、メールを(A)から(B)に移し、.procmailrcで

MAILDIR=$HOME/Imap
LOGFILE=$MAILDIR/.procmail.log
VERBOSE
# サーバからのメール
#:0
#* ^From:.*Charlie Root
#server/status

#Not SPAM
:0
信用できるFrom
!y***@localhost

#SPAM
:0
* ^X-Spam-Status: No,
SPAM

#Not SPAM
:0
!y***@localhost

と書いて、(B)のy***アカウントに転送する。(y***アカウント
はlogin不可のアカウントでメール専用)という方式でやることにした。

(A)でSPAMフィルターに引っかかれば、最初のprocmailSPAM
分類され、そうでないものはy***アカウントで受け取った
際にSPAMフィルターにもう一度かけられ、y***のImapSPAM
フォルダーに振り分けられるようにしてある。